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2019年5月 5日 (日)

共同開発者に聞く「ぼくらの里山いきものゲーム」

Satoyamagame

 

小学校高学年から社会人まで、夢中になって遊ぶうちに、里山や生物多様性について学べるカードゲーム。グリーンセイバーの皆さんと一緒に活動した経験を活かして、グリーンセイバーが開発しました。

里山保全をゲームで体験
楽しみながら生物多様性を学べます。

 

  「ぼくらの里山いきものゲーム」は、樹木・環境ネットワーク協会がこれまでの経験を活かして開発した、里山の自然を守る活動を模擬体験するカードゲーム。里山の再生をミッションとしてゲームを進めるうちに、ひとつひとつの作業が里山にどのような変化をもたらすかを理解できるようになります。
  これまでに中学、高校、社会人向けのセミナーなどで使用し、自然や保全活動への理解が深まると好評でした。環境授業の補助教材や社員研修、環境イベントのプログラムとして、ぜひご活用ください。

 

   販 売  1セット2500円(送料・税込み)
   1ユニット(4セット)8000円
   レンタル 1ユニット(4セット)700円(送料・税込み、返却時の送料はご負担ください)

 

   詳細はHPでもご案内しています。
   教材・ツール・企画展示

 

 

共同開発者の赤松さんにお話を伺いました。

 

シンプルなのに奥が深い、自信作です。

株式会社 アーバン・コミュニケーションズ 赤松良彦さん

 

  生物多様性というテーマは中学生にとってかなり難しいので、遊びを通して学べるようにしたいという話からスタート。最初はすごろくやカルタなども考えましたが、議論する中で、ミッションをクリアしていくアドベンチャーゲーム的なものが受け入れられやすいのではということになりました。里山保全のプロセスをゲームにするというビジョンがはっきりしていたので、ゲームの基本形ができるまでは順調だったような記憶があります。
  最初のハードルは、生き物の選出。マニアックなものばかりだとわかりにくいので、里山らしい生き物をバランスよく選び、数を絞るのがたいへんでした。また、どの作業を組み合わせてどういう条件が整えば何が復活するといった、ストーリーの適度なバランスがけっこう難しかったですね。実際の作業はかなり複雑ですし、秋元さんも後藤さんも現場を経験されているので、どんどんアイデアが出てくるのですが、複雑すぎるとゲームとしての面白みに欠けたり、学んでほしいことが伝わらなかったりします。指導者がいないとできないようなゲームにしたくないという思いもあったので、なるべく抑えてシンプルにするようにしました。
  今までたくさんの教材を作ってきましたが、これほど緻密に作りこまれていて、ゲームとしても楽しめて、学習の導入としても、まとめや振り返りとしても使える、よくできた教材はなかなかないと思います。もっと普及させたいし、英語版も作って、海外にも紹介したいですね。

 

(2013年12月発行 聚レター127号より)

 

 

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