第二フィールドが出来ました!(MACHIDA NOW)
三輪里山クラブの現在のステージの活動が始まって早、もう3年が過ぎますが、ここでまた新しい展開として大きな仕事と活動エリアが加わりましたよ。
そう、新しい作業地点は同じ三輪の延長沿いの尾根伝いに西に行った神奈川の故郷村に隣接する田んぼ沿いの森です。
隣接して活動する主に田んぼと畑の農耕活動を行っている「NPO法人 農に学ぶ環境教育ネットワーク」からの依頼による森の間伐整備事業を行うことになったのです。
この団体の行っている「田んぼ」の横の森がシラカシや真竹、杉、ヒノキ等の放置林により樹高が高くなった木々の陰で稲の生育に支障が出つつあるとか、それをきっかけに、周囲の森の整備をして、環境を良くしたいとのことなのです。
今や森林整備のベテラン集団とも言える我が三輪里山クラブとしては、この援助要請を無視することはもちろん出来ません。
望むところと、引き受けることになった訳です。
6月30日(土)はその下見の会でした。
「お互いのメンバーが紹介後、打ち合わせです」
「新しい活動の森①」 田んぼの向こうの森が対象地区です。
「新しい活動の森②」 左手の森がそうですよ。
森の中を藪こきして、活動エリアを確認後、田んぼを見渡しつつ両メンバー一緒にお弁当を食べました。
田んぼを渡る風がさわやかでした。
「フィールドにいた、生まれたばかりのカミキリ虫です」
きれいにも見えますよね!
よって、さっそくすが、7月から作業日は2倍になるそうです。
メンバーの皆さん!
大丈夫ですか、活躍の場はいっぱいですが、なにせ体力、気力が必要ですね。
頑張りましょう。
キクチ 記
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