これからはじめる自然観察 野鳥編 ~身近な冬鳥を楽しもう~
2月24日(日)、冬晴れの浜離宮で、13人の参加者の皆さんと野鳥観察を楽しみました。
「これからはじめる自然観察」は、自然に興味はあるけど詳しい知識はなくて・・・
というおとなの方に、気軽に自然に親しんでもらうための観察会。
というおとなの方に、気軽に自然に親しんでもらうための観察会。
一年を通して、草花編・昆虫編・里山編・公園編を行ってきましたが、
野鳥編は今年度のシリーズ最後の企画でした。
鳥クイズでなごんだ後、身近な野鳥をご紹介。
そうすると、鳥たちとの出会いが楽しめることを伝えます。
野鳥編は今年度のシリーズ最後の企画でした。
鳥クイズでなごんだ後、身近な野鳥をご紹介。
目をしっかり使って、鳥たちの色や大きさや行動をよーく見る。
耳をしっかり使って、鳴き声や、鳥たちが出す音をよーく聴く。
そうすると、鳥たちとの出会いが楽しめることを伝えます。
ものさし鳥の絵で鳥の大きさを体感し、双眼鏡の使い方を練習したら、いざ観察へ出発!
鳥がその場にいなくても、スズメの砂浴び場、猛禽類の狩り場跡など、鳥たちのくらしの痕跡もいろいろ。

食べ物を探して地面に降りているヒヨドリ。(写真は下見時) 
何を食べていたのか、みんなで観察。芽吹いたばかりのクローバーでした。
ハシビロガモが水面をくるくる回って食事をしていたり、
アオサギやゴイサギが草むらで休んでいたり・・・
鴨場に遊ぶ水鳥たちに、皆さん釘付けです。
鳥がその場にいなくても、スズメの砂浴び場、猛禽類の狩り場跡など、鳥たちのくらしの痕跡もいろいろ。

松の木の下に小さな双葉がいっぱい出ているのは、実を食べた鳥がそこでフンをしたから!鳥と自然の関係も垣間見えます。
2時間ほどの観察でしたが、ハクセキレイ、ツグミ、ジョウビタキ、トビ、マガモ、オオバン、カワウ、オナガガモ、ユリカモメなどなど、30種類もの鳥たちと出会うことが出来ました。

「都会にこんなにたくさん鳥がいることに驚きました」
「ここで鳥たちは一生懸命生きているんですね」
参加者の皆さんと、いろいろな驚きや発見を共有できました。
来年度も、楽しい観察会を企画しています。
HPなどで随時お知らせしますので、ぜひご参加ください。
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