ムーバスに乗って「香りの植物観察」に行ってきました
香りといえば海外からやってきたラベンダー、ペパーミント、ローズマリーなどの
ハーブがスグに思い浮かびますが、今回の観察対象はそれだけではありませんでした。
クサギやシンジュの葉などの「香り」(ニオイと言った方が適切かも?)にも挑戦してみました。
まさに“採れたてサンプル”15種類の香りを嗅いでみました。
「さわやか」とか「スパイシー」とか「クスリ臭い」とか「すがすがしい」などに分類してみました。
分類不可能なニオイも・・・。
カレープランツ、ローマンカモミール、クロモジ、クスノキ、
ヒノキ、スイカズラ、カラタネオガタマ・・・と。
キンギンカとの別名もあるスイカズラはまさに「金」と「銀」がほぼ半分づつでした。
好天に恵まれ楽しい語らいが弾みました。
そろそろ嗅覚が疲れてきましたので次のプログラムは室内。
ハーブティー(マロウ茶を使った楽しい実験も同時並行)を飲みながら
「ハーブ石鹸作り」です。
室内奥にはオヤニラミという面白い名前の魚などが泳ぐ水槽にエアレーションをする音が
心地よいBGMを提供してくれました。
また、写真左側には産まれたばかりのナナフシがいたりする楽しい空間での作業でした。
思い思いの形の石鹸が出来上がりました。
今回学んだ植物以外にもまだまだたくさんの香りが園内にはあります。
さらに深く「香り」を学ぶ企画も考えられています。
次回も皆さんの参加をお待ちしております。



























最近のコメント