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2013.06.27

グリーンセイバーマスター、合田さんのドミニカ便り。

JICAのシニアボランティアとしてドミニカ共和国に赴任中の

グリーンセイバーマスター、合田浩二さんから手紙が届きました。

カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島の東半分を占める国、と聞くと、

優雅なリゾート地というイメージですが、お仕事となると苦労も多いようです。

これからも時々、報告を送ってくださるそうです。

グリーンセイバーの活動に興味のある方も、海外ボランティアに興味がある方も、

ぜひご一読ください。


Dsc01280_3 合田浩二さん(日本でのスナップ)

みなさん、お元気ですか?合田です。

第一報です。

訳あって、ドミニカ共和国への出発が予定より三か月遅れ、

その後当国での1か月の語学研修を経て1.5か月前にやっと仕事に入れました。

担当は工場排水処理です。

思えば「行こう」と気持ちを固めて1年にもなりました。

やっと仕事、という感じですかね。


スペイン語は相変わらずなかなか覚えられません。

あまり人の言っていることが聞き取れない。困ったもんです。

でも、そこら辺の食堂で昼食をとったり、物を買ったりタクシーに乗ったりには

不自由しなくなりました。どこかへ行くにも人に聞いて何とかたどり着きます。

生活の基礎はとりあえずできそう。

ここサンチャゴはドミニカ共和国(1000万人)の第二の都市で人口100万人です。

日本のイトーヨーカドーくらい大規模で清潔なスーパーが何か所もあります。

レジもみなバーコード管理。野菜・果物・肉や乳製品はおいしく豊富で安いけど、

その他のものは結構高く日本と変わらないくらいかも。

でもぜいたくさえしなければ何とか暮らしていけるでしょう。

こちら長粒米が主食ですが、いろんなレシピがあります。

皆さん食にはなかなか贅沢です。

ビールもロン(トウモロコシの焼酎)も大好き。私もおいしくいただいています。

こちらの人たちは歌と踊りが大好き。いつもどこからか楽しいリズムが聞こえています。

仕事は入ったばかりでまだよくわからない。

排水処理に関するスペイン語専門用語の日本語との対訳がないのが困ったもんです。

自分で対訳表を作らなくっちゃ。

こちらには日本で見られない樹木や花がたくさんあります。

独特の姿の松以外に針葉樹はあまり見かけません。

街中の野草もよく似たものもあれば全く違うものもある。その点面白いね。

また、くろつぐみやこまどりのような美しい歌声が街中で聞こえ、

それがあちこちに飛んでいる。これも面白い。日本では山奥深くでしょうに。

スズメもたくさんいる。ちょうはいるにはいるがあまり見かけない。

カラスの声は全く聞きません。日本ではどこでも聞けるのに。

これもお国柄でしょうか。

そうそう、先日蝉だろうと思われるジーッツという声を聞きました。

季節が早いのか、ほとんど勢いはなかったけど。

また、細い木の幹に小さな尺取虫をたくさん見かけました。

そいつらの動きの早いこと!さっさかさっさかせわしなく動き回っている。

お昼頃街を歩いていて、驚いたことに

自分の影がなくなっていることに気づきました。

アッ、自分の影がない!やばい!どこへ消えたのか!?


日本との時差は、マイナス13時間。日本より13時間遅れています。

また北回帰線が少し北にあります。これからハリケーンの季節です。

こちらではウラカンといってますが、今は遠い国の事ではなくなりました。

怖い存在です。

そういうわけでとりあえず順調に滑り出しています。任期は2年間です。

その間ぜひ遊びに来てください。カリブの海が待っています。

そして元気のある方、69歳までJICAのシニアボランティアに応募できます。

挑戦してみてはいかがでしょうか。それでは。

                                        


                                                                            合田浩二

 

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