6月14日、子どもワクワクプロジェクト『お庭でホタルが光ります(昭島)』を開催しました!
昨年に引き続いての開催となりました。
集合場所の昭島駅では、早速GSの井上さんから面白いお話が。
開催地のある昭島市では、昔、
ヒゲクジラの仲間の化石がほぼ完全な形で発見されたようです。
そのクジラは「アキシマクジラ」と命名されたようです。
井上さんが手に持っているものは、「クジラひげ」の標本で、
歯をもたないヒゲクジラの仲間はこのクジラひげを使って、
プランクトン等をこしとって食べているそうです。
集合場所の昭島駅では、早速GSの井上さんから面白いお話が。
開催地のある昭島市では、昔、
ヒゲクジラの仲間の化石がほぼ完全な形で発見されたようです。
そのクジラは「アキシマクジラ」と命名されたようです。
井上さんが手に持っているものは、「クジラひげ」の標本で、
歯をもたないヒゲクジラの仲間はこのクジラひげを使って、
プランクトン等をこしとって食べているそうです。
今年も、西川さんの素敵なお庭へお邪魔しました。
西川さんは、地下水100%の昭島のきれいな水をつかって、
ホタルの保護活動をされている方です。
ホタルは、まるで時計を持っているかのように、
19時30分頃から一斉に発光し始めるとのこと。
時間まで、せっかくの素敵なお庭なので、葉っぱを使って遊んだり、
音楽会の前に、井上さんからこんなお話がありました。
「ホタルは自然の中で生きているので、必ず見られるとは限りません。
だからといって、他の場所から連れてきて見るようなことはしたくありません。
でも、せっかくみんなで集まったので、もしホタルが見られなかったとしても、
音楽会を楽しんで帰ってもらいたいです。」
このお話に、とても感動しました。
もしホタルを連れてきたら、その場所では増えるかもしれませんが、
元の場所からはホタルは減ってしまいます。
さらに、連れてきた場所でホタルが上手に生活できるとは限りません。
当たり前かもしれませんが、とても大切なことです。
子どもたちにもしっかり受け止めてほしいなと思いました。
さて、いよいよ夜になりました。
ホタルはというと・・・
ちらほらと光っているのを観察することができました。
子どもたちは大興奮!
ホタルを傷つけてしまわないように、そっと手の中に入れたり、
お母さんに見せに行ったりと、嬉しい気持ちが伝わってきました。
その素朴で優しい光に、大人の皆さんも心を躍らせていました。
残念ながら、今年の写真はないのですが、
昨年はこのような光景を撮影することができました。
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