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2015.12.07

二宮竹の里 活動だより(収穫祭2015)

活動日:10月25日

雲一つない秋晴れの日に行われた恒例の収穫祭(芋煮会)を報告する。

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<フィールドから望む当日の富士山>

(1) 食材の収穫

本日は収穫祭イベントの準備のためミカン畑での草刈り作業は早々に切り上げた。

帰りがけに食後のデザート用の①蜜柑を摘み取った。

そのほかの食材は購入品を除いてテラス下の野菜畑にて調達する。

②さつま芋、③里芋、④落花生、⑤生姜など。

ついでに夏野菜の名残り

⑥茄子や⑦パプリカも採った。

畑の脇の ⑧甘柿 もちょうど食べごろで赤く熟れていたので採る。
さらに、林の隅の椎茸栽培場でも秋季の⑨椎茸が出ていた。

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主な野菜の収穫作業を示す。

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(里芋掘り) 

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(落花生掘り)

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(さつま芋掘り)

収穫した野菜類を陳列したところ。

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(2) 本日のメニュー
①芋煮汁(里芋、豚肉、豆腐、蒟蒻、太葱、椎茸)
②焼き芋(さつま芋、里芋)
③ダッチオーブンによる蒸し焼き(茄子、柿)
③竹飯盒によるしめじ炊き込みご飯(コシヒカリの白米、しめじ、白だし)
④生生姜と味噌
⑤柿サラダ(パプリカを混ぜてマヨネーズ和え)
下の画像は出来上がった料理の一部。

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(焼き芋と蒸し茄子)  (柿サラダ、生生姜)

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(蒸し柿のとろけるチーズ巻き)


(3) 特別紹介:竹飯盒によるしめじ炊き込みご飯のつくり方

炊き込みご飯は普通、釜や鍋で炊くのだが、今回は「タケノコ祭り」の

「竹筒すき焼き」でも経験済みの「青竹筒」を使って炊き込みご飯に初チ

ャレンジした。「竹筒すき焼き」用の竹筒は、タケノコや豚肉・蒟蒻等、

食材を多く入れるためできるだけ太い竹を使うのだが、今回は米の炊きあ

がりを速くするため、少し細いものを4本使う(4合分)こととした。竹

は事前に直径と長さを測って容量計算を行うと良い。概ね、直径5cm、長

さ40cmあれば米1合分が炊ける。以下、「竹筒」を「竹飯盒」と呼ぶ。



1)竹飯盒の製作:製作手順の画像は撮影のために別の日に実施したものである。

青竹は中央の節と両側の計3節分が必要である。

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両側はBBQグリルの縁に載せる部分で回転しないように

下側を欠いて平らにする。長さ10cmあればよい。

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次に蓋部を作る。ノコギリで上部を切って作るが、竹に対して直角に

刃を入れると深く切り過ぎて米や水を溜める容量が減少してしまうこと  

から、写真のように斜めに浅く切って左右とも切り込む。

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次に横の部分を切るのだがノミなどを用いて割る。この時、一方側

は完全に切り取らずに竹の繊維をつなげて蝶番のようにすると良い。

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2)米としめじ等の食材の詰め込み

よくといだ米1合分をいれる。

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次に、適当量のしめじ(今回はブナシメジ)を詰める。

味付けには「白だし」を米1合に対して30cc入れる。

竹飯盒の水の量は米の上面から約1cmほどとするが勘に頼ることとなる。

ただし、水がこぼれない様に竹飯盒の縁の高さより1cmほど下が良い。

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蓋を閉めてBBQグリルに平らにして置く。

なお、BBQグリルは先に炭に火を着けておくことが必要。

最初は火力を弱く、暫くしたら火力を強くする。

その方法は十分乾いた枯竹の細割棒を数本、

火にくべて団扇で強くあおげば直ぐに火が着き火力が強くなる。

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下の画像は収穫祭当日のもので、1合ずつ入った4本の竹飯盒である。

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3)炊飯

炭火の量や火力にもよるが、概ね20分位で湯気が出て来る。

同時に泡も吹き出てくるので、この時から火力を少し弱くして炊きあがるのを待つ。

炊きあがりまで30分弱であろう。

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④むらし

炊きあがったら別の場所に移動して数分むらしを行う。 

⑤ご飯

蓋を取り細めのしゃもじでお椀に分ける。

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下の写真は収穫祭当日の炊き込みご飯の出来あがったところである。

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<番外>

竹飯盒の裏側は燃えて炭化していたが、竹飯盒の中の食材が一緒に燃えたり、

竹飯盒の底が焼け落ちて穴が開いてしまわないのだろうか??

答えは「開かない。」である。


理由は、『肉やご飯を煮炊きする時には水 やだし汁が十分入っていて水分が

常に筒内(特に底部)に供給されるので竹飯盒の内部に火が入って燃えることはない。』

である。ただし、うっかりして空だきには注意!!

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以上、竹飯盒による「しめじ炊き込みご飯」の作り方を紹介した。

初チャレンジもうまくいき、アウトドアのテクニックを一つ獲得した感じである。


これを応用して、キャンプ時はもちろん、家庭でのBBQパーティのサプライズや、

はてまた、万が一の災害時のサバイバル生活を余儀なくする時の

煮炊きにも活用できるのではないか。

(もっとも、今はすぐ救助されたり、即席食品があるのでこのテクニックを

披露することは無かろうが・・・。)

収穫祭2015は、「芋煮鍋」を中心に、「焼き芋」、「炊き込みご飯」、

季節の果物等、盛りだくさんの秋の味を堪能して楽しく終えた。

最後に、当日の参加者一同の幸せな笑顔を紹介する。

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(写真左:コナラのドングリとハロウインランタン)
(写真中:葡萄;巨峰)
(写真右:梨)

(作成 : 磯川)
 

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