2018/9/20 おぐらの森 定例活動 報告
生憎この日は、雨が降ったり止んだりする天候。
いつものボランティアの方々5名、パラッツォ東京プラザの方々9名と、私含めて15名で行ないました!
まずは前回倒した木を運んで、皮を剥ぎました。
こうすることで腐りにくくなります。
丁度よく水分を含んだ皮は、気持ちよく剥けていけました^^
作業の合間には、おぐらの森をお散歩する森林ツアーへ♪
まず見つけたのは、こちら。
切った木の端から生えてくる新しい枝。
この枝の名前を知っていますか?
名前は、
「蘖(ひこばえ)」といいます。
太い幹に対して、孫(ひこ)に見立てて「ひこばえ(孫生え)」ともいう。
俳句では春の季語となっているそうです!
こちらは「境界木」。
山の中ではこうして並べて木を植えて、敷地の境界の目印にするそう。
こちらは前回の活動で切った木です。
中心の赤い部分を「心材」といい、その周辺の薄い色の部分を「辺材」といいます。
建築材として使う際には、心材の方が強くて良い、とのこと。
里山の中には、普段接することのない風景がたくさんありますね!
ツアーの後は、いざ、木を伐採します!
今日は切りたい木の倒す方向に小さな木が生えていたため、先にそちらを切り倒しました。
全員で慎重にノコギリで切っていくと、
だんだん、ミシミシ、と上の方が揺れてきて、、、
がさがさと大きな音を立てて倒れていきました!
倒した後は、細かく切って、処理をします。
みなさん、小雨の中の作業おつかれさまでした!(*^U^*)
千葉おぐらの森の活動にはどなたでも参加できます。
ありがとうございました。
(インターン 八代)
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