2018/10/07 子どもワクワクプロジェクト『木の実のヒミツ』
木の実や草の実、タネたちは、それぞれどんな「旅」に出るのかな?
風で飛ぶタネの模型を飛ばしたり、森の生き物のごちそうを探すゲームをしました。
木の実も色々見つけて、最後にそれが「どんな」木の実やタネなのかを分けてみました。
場所:練馬区光が丘 光が丘公園
光が丘公園に入る所で、マテバシイのどんぐりを観察しました。
羽根の付いたイロハモミジの実は、吹けばひらひらと飛んでいきます。
ハナミズキの赤い実は、鳥に食べてくれ~とアピールしているようで非常に目立ちます。
木の実探しゲーム「ご馳走はどこだ」に、子ども達は白熱していました。
早春に白い花を咲かせるコブシの木の実。引っ張るとへその緒が伸びる、これも鳥を呼ぶ仕組みです。
クルミの実は水に浮くので、川の流れに乗ってどこまでも移動出来ます。
リスが食べた後のクルミの殻(この公園にはリスはいません)。
きれいに真っ二つに割って実を食べます。動物や水が運ぶタネ。
「実やタネはいろいろあるんダネ」の分類表に、子ども達が公園内で集めた実や種を分類しました。
お気に入りの実の話をしながら表に置いていく子や、この時にまた探しに行く子もいました。
こうして今日見つけた木の実を見合いました。
作って楽しむドングリ標本の一例をご紹介。
折り紙で作った種子の模型を飛ばしました。
青空が気持ちよく広がる光が丘公園で、木の実をたくさん見つけることができました。
(報告 高橋まり子)
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