2018/12/15 武蔵野の森 定例活動報告
こんにちは!インターン生の佐藤です。
12月15日(土)に行われた武蔵野フィールドでの活動に参加してきました!
とっても寒いですが、冬らしい雲一つない素晴らしい天気です(^^♪
地面にはたくさんの落ち葉が落ちていてふかふかです。
今回の作業は普段のボランティアの方、初めて参加される方の5人で作業を行いました。
さあ作業開始です。
フィールド内に落ちているゴミを片付けながら作業を行います。
1か月ほど前にも同じように清掃を行いましたが、ゴミがかなりありました。
昔は今よりかなりあったそうで、かなり減っているそうです。
いつかゴミのない綺麗な森にしたいですね。
この武蔵野フィールドは東京都が管理している森で、その一部分を管理しているフィールドです。
ところで、里山を放っておくとどうなるのでしょうか?
里山にはクヌギ、コナラなどの落葉樹が数多く生息し、アカマツなどの常緑樹も生息しています。
しかし、そのような里山を放置していくと常緑樹が増えるのではないかと考えられているそうです。
ここでは東京都がその研究をしているそうで私たちが管理している森とその森を見比べるとその違いがわかります!
左 私たちが作業を行っている場所
右 作業を行っていない場所 木々の太さや雑草の量が全く違いますね! 毎月一回の活動でも地道な活動が美しい里山の姿につながっていくのだなと心から感じました!
今回も台風によって倒れた木々の整理です。
太い枝が剥がれたかのように折れていました!
あたり一面にはたくさんの枝が落ちています。
太い木は丸太に、枝は細かい枝を切り払ってまとめていきました。
かなり大きな枝が折れていたので時間がかかり、とてもハードな作業でした。
作業後のアフターの写真は取り損ねてしまいました…
(._.)
ここでお昼休憩♪
輪になって楽しく会話をしながら昼食を食べました。
午後は台風以降なかなか手をつけられずに悩みの種になっていたという折れた木の整理です。
すごく綺麗な桜の木だったのですが残念ですね。
このまますぐに倒してしまうのは危険なので、まず初めに枝を切り払っていきます。
枝がすっきりとしたらチェーンソーでいよいよ切っていきます!
まず倒したい方向に切れ込みを入れてから切っていきます。
少し斜めになってしまった模様(笑)
私は木がうまく倒れるように木に結び付けたロープを一人で力いっぱい引きました!
木が倒れた瞬間の達成感が何とも言えません!
本当にぽっきりと折れて、自然の力強さを改めて感じました。
折れた木がなくなりスッキリとしました。空もばっちりと見えます!
今日の作業はここまで。
最後に切った木を使って薪割りをしてたくさん薪を作りました♪
人生初の薪割り体験で思っていたよりも割れずに苦戦しましたが、慣れてしまえばもう簡単です!
これでもう私もお風呂を沸かせられます(^^)/
今回は気温が低かったですが、たくさん体を動かしたのでぽかぽかです(*^^*)
もう秋も終わりですが、紅葉がまだ残る森で今回も充実した保全活動ができたと思います!
ありがとうございました!
インターン生 佐藤佑樹
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