6/9自然と親しむ講座「樹木の分かりやすい見分け方、伝え方」
6月9日(日)、日比谷公園にて自然と親しむ講座シリーズ「樹木の分かりやすい見分け方と伝え方」を開催しました。
梅雨入りに入ったばかりでしたが、何とか天気は持ってくれました。
自己紹介の重要性を伝え、午前の部13名、午後の部15名の参加者。
参加者は男性1に対して女性2の比率。
50、60代を中心に20代から70代までの年齢構成でした。
おかげさまでいつも人気講座です。「植物についての伝え方」も交え、25種の樹種の実物の葉を観察して、
違いや特徴を発見します。ときより、講師より樹木の名の由来や自生地などミニ解説を入れます。
類似した樹木の葉っぱの違いを発見し、お互いに話し合います。
とても楽しそうにルーペとにらめっこしたり、触ってみたり、葉をちぎって香りを嗅いだり…。
イチョウの雌株と雄株の見分け方は俗説の葉っぱの形(スカートと半ズボン)説は好評でした。
実際には樹形で判断します。ー「雌株は水平な枝ぶり、雄株は上に伸びる枝ぶり」
プラタナス3兄弟は看板の違い図解に学び、公園内のプラタナスを参加者とともに同定していきました。
グリーンセイバー マスター 深串
樹木・環境ネットワーク協会では、今後もこうした活動を行っていきます。
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