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2019.10.17

子どもワクワクプロジェクト 2019/10/6 「里山でマイお守りづくり」ご報告

こんにちは。グリーンセイバーの林です。

最近になってやっと秋風が感じられるようになりましたね。

さて、10月はじめの日曜日。

樹木・環境ネットワーク協会で管理している

町田市の里山で、秋を感じられるイベントを実施しました。

 

その名も「里山でマイお守りづくり」。

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これは、

実りの季節である秋に、

里山の木や草花に実った果実、種子を収穫し、

収穫した木の実や種子を使って、自分だけのお守りをつくるというクラフト体験です。

 

今回は、幸福の象徴である「フクロウ」を、草木を使ってつくっていきます。

  

 

最初に、当日の流れをお話しした後に自己紹介タイム。

お互いの名前がわかるように、名札づくりからスタートしました。

この名札も、自然の中にある材料を使います。

その材料はというと

 

“ひっつきむし” といわれるアレチヌスビトハギの実です。

この植物は、動物の体などに実をくっつけて、種子をより遠くへ運ぼうとする“動物散布と呼ばれる方法をとっています。

この、布に“ひっつく”性質を利用して、フェルト生地に、実をはりつけて、自分の名前を書いていきます。

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こんな感じ。(↑これは私の名札です。林なので、ヤッシー(あだ名)。)

 

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本日、最初の収穫体験です。

         

そして、名札が出来上がったら、

早速、三輪里山を散策し、秋の実りを収穫に出かけます。

 

里山には、いろんな木の実や草花の種子が見られます。

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木に絡まるつる植物に、橙色の果実がついています。

これは、カラスウリ。熟す前の緑色の果実もありました。

 

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ヤマコウバシの果実。実をつぶして匂いを嗅ぐと、

ミントのようなスッとした香りがします。   

 

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クサギの実。色が鮮やかで、緑の里山に映えていました。

 

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それぞれが、気に入った木の実、草花の種子を収穫していきます。

 

 

歩みを進めるとこんなものも見つかりました。

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これは里山ならではの光景

タヌキのため糞の跡です。

 

その下をスタッフがほってみると、

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ひょっこりと姿を現したのは、センチコガネ。

この虫は、糞虫と呼ばれ、動物の糞を掃除してくれている、“森のお掃除屋さん”です。

 

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お守りの形をつくる、ススキの穂も、お守りづくりのために採集します。

 

里山での収穫体験が終わったところで、

本日のメインプログラムである、里山の材料でつくるお守りづくり。

ススキフクロウづくりを始めます。

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まずは、スタッフが作り方をレクチャー。参加者の方にもお手製の作り方の手順書をお渡ししました。

 

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参加者同士でもつくり方を確認、教えあいながら黙々と作り上げていきます。

 

そして。

できました。

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大人も、子どもも、参加者の方々の個性が光る

それぞれ思い思いのススキフクロウが出来上がりました。

 

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さらに、カラスウリでかわいい生きものをつくってくれていた

お子さんもいました。

 

これにて本日のプログラムは終了。

自然と触れる秋の思い出の一つになれば幸いです。

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↑こちら、三輪里山に在駐する木彫りのフクロウさん。

フクロウは里山の生態系のシンボルでもあります。

 

一昔前まで、里山で自然の恵みを直接享受する生活スタイルがありました。

人と自然は昔から、切っても切れない関係にあります。

しかし、今ではその暮らし方はほぼ失われてしまっています。

今回の企画は、街の中に暮らしながらも、自然をより身近に感じてほしい。身近に置いてほしい。という思いから「お守り」づくりというテーマで実施しました。本イベントが、自然に触れる、自然と向き合う機会になっていれば幸いです。

 

(グリーンセイバー 林 颯太)

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