2/23定例活動報告@TAMAZO
こんにちは! インターン生の上原です。
2月23日(日)に行われたTAMAZOでの定例活動に参加してきました。
TAMAZOの定例活動に参加するのは今回が初めて。動物園の中での活動というのはとても新鮮でした!
いつも参加しているスタッフ3人と私の4人という、少人数での活動となりましたが、各々の作業を集中して進めることができました。
TAMAZOはとても広いフィールドで、たくさんの笹が生えています。
スタッフの方々は刈払機で下草を刈り、私は剪定ばさみで木の囲いの周りに生えている草を刈りました。
草を刈る前はこんな感じです↓
草で覆われていて、木の囲いがほとんど見えません。
今度ここで作業をするそうですが、このままでは木の囲いがどこにあるかわかりずらいので、周りの草を切っていきます。
以前切った笹の硬い茎が伸びていたので、足元に気を付けながら作業しました。
切った後はこんな感じになりました↓
はじめと比べてだいぶスッキリしました!
時間はかかってしまいましたが、この部分は自分1人で作業したので達成感がありました。
午前中の作業が終わり、お昼休憩に入ります。
スタッフの方が、木の皮を剥いでいるとこんなものを見つけたそうです↓
冬眠中のスズメバチです! とても大きく、おそらく女王蜂だと考えられます。
巣は見当たらず、ハチも冬眠していたので攻撃してくる心配はありませんでしたが、こんなに大きなハチを間近で見たのは初めてだったので、少し怖かったです。
お昼休憩が終わり作業を再開します。
午前中と同じように、木の囲いの周りの草を切っていきます。
木の囲いの数は合わせて5つ。思ったより時間がかかってしまい、3つ終わったところで時間が来てしまいました。
3月にまたこちらでの定例活動に参加するので、そのときに作業の続きをしたいと思います!
作業の途中には、いろいろなものを発見しました。
ここでは、キノコを育てているそうです。
近づいてよく見てみると…
下の方に小さなキノコが生えていました!
そしてここでは、カブトムシの幼虫を育てているそうです。
幼虫が成長するのが待ち遠しいです!
作業の終わりに、スタッフの方から竹と笹の違いについて教えていただきました。
竹は成長するにつれて皮が剥がれ落ち、茎の部分がツルツルしていますが、笹は成長しても皮が残り続けるそうです。
貴重なお話を聞かせていただき、とても勉強になりました!
今回の活動は少人数でしたが、それぞれが自分の作業に集中することができ、達成感がありました。
またTAMAZOでの活動に参加するのが楽しみです!
皆さんお疲れ様でした!
インターン生 上原
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