3/22 定例活動報告@TAMAZO
こんにちは!インターン生の上原です。
3月22日(日)に行われたTAMAZOフィールドでの定例活動に参加してきました。
TAMAZOでの定例活動に参加するのは今回が二度目です。
今回はいつものスタッフの方々に加え、初参加の方やグリーンセイバーの方も参加してくださり、計8人で活動しました。
驚いたことに15年ほど前に桜川中学校での総合学習でこのTAMAZOを訪れた方が「久しぶりに活動したい!」と参加してくださいました!
いつもより人数が多く、作業もはかどりました!
15年前のTAMAZOは今ほどの明るさはなく、アズマネザサがうっそうと茂って辺りが見渡せなかったそうです。
その方は昔と今とのギャップにとても驚いていました。
また、その方によるとこの桜川の実習がきっかけで大学で農学部に進まれた同級生もいるそうです!
こういう話を聞くと私たちもすごく励まされます!
午前中はフィールド内の笹を片付け、道を作る作業をしました。
スタッフの方々は刈払機で笹を刈り、私は刈った後の積もっている笹を端に寄せ、歩きやすいように道を作っていきました。
このように熊手を使って笹をかき集めます。
足元には硬い笹の茎がたくさん生えていたので、気を付けながら作業しました。
とても暑い一日だったので、こまめに休憩しながら進めていきました。
午前の作業が終わると、積もっていた笹がなくなり、写真のようにスッキリした感じになりました。
集合場所から作業場所へ行くときは笹に足を取られ歩きづらかったですが、集合場所へ帰るときには笹が片付いてとても歩きやすくなったので、達成感がありました!
ここで午前の作業は終わり、お昼休憩に入ります。
集合場所の周りには桜が咲いていて、お花見気分でした!
お昼休憩が終わり、午後の作業に入ります。
午後は、エビネの花壇に中に生えている笹を剪定鋏で刈る作業をしました。
刈る前はこんな感じです↓
初めはエビネと笹を見分けるのが難しかったですが、徐々にコツをつかんでいきました。
花壇は5つあり、みんなで手分けして作業を行いました。
春にエビネの花が咲くのが楽しみです!
作業が終わるころにはエビネに愛着がわいていました。
作業の終わりには、以前菌打ちした原木から生えていたシイタケを収穫しました。
スタッフの方によると、干しシイタケにすると風味と香りが増しておいしくなるそうです!
今回の活動では、植物の観察会など今後の活動のための準備を進めることができました。
活動の中では、桜など様々な花が咲いているのを見かけ、春の訪れを実感しました。
これからもっとたくさんの花や鳥、虫などが観察できるようになっると思うので、またTAMAZOでの活動に参加したいです!
皆さんありがとうございました!
インターン生 上原
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