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2020.05.19

小笠原合宿②大神山公園~三日月山

3月14日(土)

♪はーるばる来たぜ、小笠原。さーかまく波を乗り越えて♪ と上陸の第一歩は、消毒液を浸したマットの上。沢山の父島の方々の歓迎を受ける。外海の波は、比較的静かだったが、興奮していたのだろうかよく眠れなかった。

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○時間通りの船旅で父島に到着。早速、宿にチェックインする。宿は、年季の入った佇まい。昨年の台風で大きなダメージを受けたようで、建物補修の足場が組んであり、ちょっと心配。合宿に相応しい佇まいではある。

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○12時。天気が良ければ、海岸でピクニック気分のお弁当の予定だったが、生憎の雨、先生推薦の中華屋で横浜仕込みのタンタン麺を全員で頂く。雨がパラついてきたが、宿の主人曰く“5分ぐらい経ったら、止むよ”を信じて出発するが、一向に止む気配なし。結局、夕方まで雨が降り続いた。なんやねん!!

○初日の行程の大神山公園は、大村海岸に面したお祭り広場と大神山神社を取り囲む遊歩道・展望台を備えた都立公園。公園を一周すると、小笠原でよく見られる固有種、広域種、外来種の植物等をひととおり見ることができる。

○腹を満たした後は、まず、海辺の植物からと海岸脇のお祭り広場からスタート。

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 島で唯一紅葉するモモタマナ、ハイビスカスの仲間のオオハマボウ、エンジュノの仲間のイソブシ、ムラサキ科のモンパノキ等を観察。

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○お祭り広場から西入口広場へ。大神山神社まで急な坂を上がる。階段の両脇には小笠原を代表するタコノキを観察したが、台風の影響で倒れた木も多く、影響の大きさを感じさせられた。大神山神社に参拝。朱塗の立派な神社で、合宿の安全を祈願する。

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さらに、ガジュマル等を観察しながらメイン展望台へ階段を上る。メイン展望台では、清水先生から、小笠原諸島の成り立ち、歴史、地形、生態系等の説明を受ける。記念撮影後、昨年工事中だった旧日本軍の「トーチカのトンネル」を抜けて山頂展望台へ。山頂展望台からは、二見湾、大村海岸さらに兄島までの展望が広がる。

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展望台からは北入口方面のヒメツバキの谷に下りる。シマシャリンバイ、ヒメツバキ、モクタチバナ、コブガシ等を観察。ウグイスも鳴き、谷は賑やか。樹木の説明板をひっくり返すとオガサワラヤモリに会えるが木の裏に素早く身を隠す。

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一通り観察を終え、宿に戻る途中でオートバイに乗ったヘルメット姿の方が我々の周りを行ったり来たり。観察をしている我々に興味津々の様子。それとなく話かけ、地元の植栽を詳しく説明してくれるのだが、いつ終わるか分からない程の熱心さ、話が長い。隊員が興味深く聞くので、果てしもなく話は続く。10分、15分経過。途中で話を打ち切って、帰路に着くが更にオートバイが列の前後を行ったり来たり、どうにも説明を続けたいようで、衛星監視センターの前で再び説明を始める。将来は、ガイドになりたいようで、話を聞いてくれるグループがたまたま通りかかったという状況でした。大変熱心なMOさんでした。お世話になりました。それ以来、オートバイを見かけるとMOさんではないかと思うようになりました。

○一旦宿に戻り、レンタカーに同乗して三日月山に夕日見学に向かう。向かうと言っても天気は曇り、時々雨。どんな所かは知っておこうと出かけたところ、幸いにも、眼下にクジラのブロウと尾びれを海面に打ち付けるテイルスラップという行動が見られた。やっぱり行ってみるものだと隊員納得。

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○24時間かけて、上陸した初日の一日は、天候こそ恵まれなかったが、植物、昆虫、地元の方との交流等充実した一日でした。

 

(加藤)

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