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2020.05.19

小笠原合宿⑤小富士~南崎

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小笠原合宿もいよいよ最終日を迎えました。

午後は、ははじま丸とおがさわら丸を乗り継いで一路東京へ、、、

その忙しい午前中に母島最期の訪問地、小富士と南崎(2か所とも昨年は行けなかった)に向かう。

都道最南端まではレンタカー、そのあとは登山道をひたすら登って、小富士(86)を目指す。

先ずは足元を洗っていざ出発。

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途中の山道は昨年の台風の影響がはっきりと判るように、タコノキや小笠原ビロウがいたる所に倒れていて、回復までには数年かかるかもしれない状態が痛ましい。

島がすり鉢状に侵食されている様子を見て、太古の昔から現在に至るまで小笠原諸島も大洋島の一生を続けているのだという思いに浸る。

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しかし、そんな危惧も忘れてしまうほど小富士の頂上から見たサンゴ礁の海は、まさに紺碧の海を絵にかいたようだった。

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山頂を降りて南崎へ、

海岸に出るとさっきまでいた小富士の山頂が遠くに見えます。

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足元は砂ではなく石がごろごろとした歩きにくい浜辺と思いきや、石ころではなくサンゴの死骸(?)でできている。ということは、、、

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湾内にはテーブルサンゴが発達していて、いろいろな熱帯魚がみられ、シュノーケリングに最高かも。(いつかこの合宿でも、、、)

そんなことを思いながら帰路へ、途中の山道でアカガシラカラスバトに遭遇しました。

アカガシラカラスバトって、ハトなの?カラスなの? 立派なハト目ハト科です。幻の鳥とまでいわれて一時は数十羽まで減ってしまいましたが、今は対策が取られて少しずつ数を増やしているそうです。

なんとなく幸せな気持ちになりました。

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日本最南端の小富士を制覇し、予定時間通り遊歩道入口の駐車場に戻り、レンタカーで沖港に向かう。

沖港からは一路父島に戻るが、低気圧の影響が残っていて、海上は大時化。とても、クジラ、ウミドリ、景色を観察する余裕もなく、

ひたすら船内での我慢大会となった。

15時 父島・二見港から竹芝に向けて父島を出航。転勤の季節でもあり、家族の涙ながらの別れ姿が見られた。

漁船、クルーザー船も並走して見送ってくれます。島民の皆さんの”いってらっしゃい”の別れの言葉は粋でした。

小笠原の皆さん、大変お世話になりました。5泊6日の観察合宿の終了です。

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(陣野)

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