6/18（土）定例活動報告@武蔵野の森

こんにちは！インターン生の吉川（きっかわ）です。

今回は、西武立川駅の近くにある、武蔵野の森での活動に参加させていただきました！

まずは、森の中を案内していただきました。

20年前にほぼ皆伐して手を入れてきた区域が、コナラ中心の明るい多層林になっていて驚きました👀

次に、伐採作業を行いました。

幹や太い枝はノコギリ、細い枝は剪定ばさみで切ります。

この手袋は軍手よりも頑丈で、とげも通しません！今回の活動でいただいてから、すっかり愛用しています(^^)

こちらが、伐採前の森の様子。茂っていてかなり暗いですね…。

参加者みんなで協力して、伐採していきます。

今回主に伐採したのは主に2種類。1つ目はこちらのイヌツゲです。葉はラグビーボール型で小さく、濃い緑でつやつやしています！

2つ目はナワシログミ。葉の裏が白っぽいのが特徴です！どちらも、切ってもすぐ生えてきてしまうんだとか😵

伐採した木は、持ち運びやすい長さに切りそろえて通路脇に置いておきます。

丈夫で真っすぐな木は、杭として使えるのでより分けておきます。

この杭は、通路だけではなく、カブトムシの幼虫たちのための落ち葉エリアの囲いにも使われています！

写真を撮り忘れてしまったのですが💧、落ち葉搔きをしたのち、落ち葉をひとところに集めて置いておくと、幼虫たちが大好きなふかふかの土になっていくんです！

ただ、今回はかなりの量のごみが投げ捨てられていて、とても残念でした…(._.)

自分たちが過ごしやすい・使いやすい森を保つために、ひとりひとりが行動を見つめ直す必要がありますね！

さて、午前2時間、午後1時間作業した後の森は、、、

こんなに明るくなりました！！これなら、新しい芽生えもたくさん生えてきますね😃

こちらが、コナラの実生です！

今回はここまで！お疲れ様でした(/・ω・)/

インターン生　吉川

武蔵野の森にご興味を持たれました方、詳しくはこちら をご覧ください。