7/1 定例活動@TAMAZO
こんにちは!インターン生の荻原です。
7/1に行われたTAMAZOでの定例活動に参加してきました!
インターンとしてのフィールド活動は今回が初めてということで意気込んでおりましたが、当日はあいにくの雨でした。
以前別の活動に参加した際も見事に全日雨を降らせてしまったので、何かと雨に縁があるようです、、、
晴れ女になれるよう祈りながら、元気よくこれから約半年間様々なフィールド活動に参加していきたいと思います!
今回は「昆虫の森」での活動でした。
リーダーチームのメンバー5人と私を含めた6人で活動していきます。
集合時から雨がパラパラと降っていましたが、濡れないように工夫しながら刈払い機やヘルメットなどを携えて昆虫の森へ向かいます!
昆虫の森の立て看板がある入り口に到着しました!
フェンスの外から中の状態を確認します。
ところがここで雨が本降りに、、
リーダーさんの判断で作業は中止、現状把握と制作計画中の木道設置位置の見積もりを出すことになりました。
足元に注意しながら奥へと進んでいきます。
ここは前回の活動の際に、作業した場所だそうです!
笹刈りというとすべてをなくしてしまうという印象がありましたが、地表近くで刈り込んでしまうと、土が乾燥してしまい植生が変わってしまったり、昆虫が住処を失ってしまったり事があるんだとか。元の環境を守りつつ管理していく方法を模索中ですが、今回は大きくなりすぎずに適度な長さで笹がとどまっていたので、皆さん満足している様子でした☆
↓未だ作業が完了していない場所の写真と見比べると圧倒的にすっきりしているのが分かりますね!
雨の中でも皆さんの植物に対する興味はとどまることを知りません!
この植物はヤツデかハリギリかの議論が勃発中。茎や棘など細かいところまで観察して推理しています。
一番奥の方にはツユクサが沢山咲いていました。青のお花がかわいらしい♡
昆虫の森では中央が湿地になっており、奥に進んでいくにつれて植生も異なってくるそう!
私もいつかその違いの分かる人になりたいものです。
一通り散策を終えて、湿地に設置予定の木道計画について想像を膨らませていきます。
用意するものや長さ、準備過程などそれぞれの知識を絞って案を出していました。個人的には以前八ヶ岳ワーキングに参加した経験が活きたようでとても嬉しかったです。
この辺りは今回のブログのサムネイルにも採用されましたハンゲショウが沢山色付いていてとてもきれいでした。
今回は本格的な作業はできませんでしたが、生息する生き物や植物を観察しつつ、今後の活動に向けて計画を立てることができました!
これからも引き続き昆虫の森での活動に参加していきたいと思うと同時に、より多くの人にグリーンセイバーの皆さんの自然を大切にする考え方や活動を知っていただきたいと感じた経験でした。
次回の昆虫の森での活動は8/5を予定しております!
樹木・環境ネットワーク協会では、その他にも様々なフィールドで森づくりやイベントを行っていますので、引き続き沢山の方のご参加をお待ちしております♪
樹木・環境ネットワーク協会インターン生
荻原悠
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