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2025年7月

2025.07.25

2025年7月26日(土)「海の森」定例活動報告 齊藤

みなさん、こんにちは!インターン生の齊藤です。

今回は江東区の海の森でのボランティア活動に参加させて頂きました。

 

「海の森」は今年の4月頃にグランドオープンしたばかりで、今1番力を入れているフィールドと言っても過言ではないです。

 

天気は快晴で空も植物も青々と輝いていました。

まずは事務所の方にお邪魔してみなさんとご挨拶。

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朝礼の時間では、「生きもの1分紹介」と題して、海の森に生息している生物を紹介しているようで、本日は「テングチョウ」でした。

 

続いて、ラジオ体操を行います。

久々でしたが、体が自然と覚えていました。事務所は日当たりも良く、とても心地の良いものでした。

 

事務所を一旦離れ、倉庫及び集会場に移動し、

他のボランティアの方々が集まるのを待ちます。

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本格的に活動を開始したのは10時頃!

倉庫の目の前にある簡易的な植物の育成スペースの屋根(スダレ)を張り替えていきます。

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雨に打たれ、風に吹かれ、かなりボロボロでした。

自分を含め計4人で素早く張り替え、結束バンドでしっかりと固定していきます。

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いいね!

 

足元には育てている植物がいるので注意。

日陰もないので、短い作業時間でしたが、熱中症にも注意が必要です!

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古くなった屋根は周囲に広げて設置し、少しばかりの雑草対策!

 

作業中、大きいバッタがいました!

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少し手が余ったので他の作業場に移動します。

 

三枚目の写真の左側は「風の森」といわれ、多くのボランティアや企業と協力して創り上げられました。

「都民協働」の取り組みの一つで、地域への愛着を持ってもらうといったことでも大きな役割を果たしているように思います。

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風の森(一部)。セミが顔に飛んできそうで歩くのは少し怖い。

 

次は上流の方にある手作りの足場(橋)を下流の方に持ってくる作業です!

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これを持ってきました。通称「吉田橋」。エリアの移動が楽になります。

 

これが想像以上に重労働。

 

手作りの足場がかなり重いほか、足元はつる植物、目の前にはたくさんの枝が広がり、体を思った通りに動かせません。

 

目の前まで植物が生い茂っている場所に身を投じるのは小学生以来だと思います。

なんだか、子供の頃に戻ったような気分でした。

 

これは道中にたくさんあったセミの抜け殻の一部!

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生きてきた中(20年間)で今年が一番セミの抜け殻を目にしてるかも。

 

続いて、セイタカアワダチソウやクズといった雑草を引っこ抜く作業です。

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セイタカアワダチソウは比較的簡単に抜けるのですが、厄介なのは「クズ」です。

(写真では見にくいですが、つるのような植物だと思ってください)

 

この植物は放っておくと、他の植物に巻き付いて養分を奪ったり、光を遮ったりしてしまいます。

 

細長く広がるように生えるため、根っこから引っこ抜くのが大変という点でも厄介です。

 

これは「サンゴジュ」。赤い実をつけるのは例年に比べたら早いそうです。なんでだろう。

地球温暖化の影響かな?

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集会場に戻り、差し入れできゅうりを頂きました!

汗水垂らした後のきゅうりは普段よりも数倍美味しく感じました!

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たっぷりの味噌が決め手!

 

また、海の森には「ビジターセンター」というものがあり、海の森の歴史や成り立ちについて知ることができます。

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撮影したものは「ほんの一部」です!

「海の森子供レンジャー」活動にて製作した作品もいくつか展示してあります。

 

めちゃくちゃおすすめです!是非訪れてみてくださいね!

 

午後休憩を挟んで少しばかりの事務作業をし、海の森の生態調査を行いました。自分は撮影記録をさせて頂きました。

 

木や草花、生き物に目を向けつつ、通路に大きな枝や石があった際には邪魔にならないようにどかしておきます。

 

こちらは「どんぐりロード」。その名の通り、いわゆる「どんぐりの実」をつける木がたくさん植えられています。

その数なんと22種類!

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ところどころには「海の森子供レンジャー」が作成した鳥向けの巣箱も見られます。

それにしてもニイニイゼミの鳴き声が凄まじいです。カラスもたくさん飛んでいます。

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カラフルで子供らしさ満載!!探してみるのも楽しいです。

 

こちらは「トベラ」。海辺でよくみられる樹木で、潮風にも負けない丈夫な葉っぱを持っています。公園などでもよく植えられています。

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こちらは「アレチハナガサ」。小さい紫の花がなんともかわいらしいです。

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坂の上広場の風景です。空の青さといい、日差しの強さといい、夏ですね!

屋根には風鈴が取り付けられており、常にチリンと音を響かせています。

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「東の小山」方面へと歩いているとチョウトンボ(純絶滅危惧種)やイトトンボ、ギンヤンマ、アキアカネなどと出会えました。

その他、カエルやアカボシゴマダラなどもいました。 

 

こちらは「東の小山」の上で撮った写真です。江東区では一番高い場所です!(海抜42m)

遠くには東京ゲートブリッジが見え、左手には東京スカイツリーが見えます。(今は木々が生い茂っていて見えにくいです)

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これを登ると…こんな景色が!!

 

こちらは「宇宙ケヤキ」。宇宙飛行士の「星出彰彦」さんとともにスペースシャトルに搭乗し、その種を2011年の3月に植樹して今に至ります。

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注意!!「コガネグモ」さん(かっこいい!)

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身体はつるつるしていました。太いギザギザとした部分が巣にあるのが特徴的。

 

こちらは「お手植えの森」。平成8年に全国植樹祭を開催した場所であり、天皇、皇后両陛下がお手植えになったイチョウやスダジイ、オオシマザクラを中心とした森が広がっています。

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事務所に帰ってきました!

最後のお仕事「水やり」と「園内アナウンス」です。

 

こちらは「ポーチュラカ」。多肉質で、地面にぺたっとなっているのが特徴的です。

隣にあるのは園芸でもよく見かける「コリウス」で、独特な色がなんともかわいらしく、魅力的です。

「センニチコウ」も植えられていますよ!

しかし、カラスに突かれて一部のコリウスたちは掘り返されてしまっていました....(他の方が埋め直して下さいました)

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一枚目が「ポーチュラカ」、三枚目が「センニチコウ」になります。

水やりは水たまりができるぐらいにたっぷりと与えます。二枚目に写っている「コリウス」は至って普通の色(黄緑)ですが、

カラフルな子は本当にカラフルです。(色んなカラーバリエーションがありますので是非見にいらして下さいね!)

 

そしt園内アナウンスはずばり、「閉園時間のお知らせ」です。

早すぎず、遅すぎずの聞き取りやすい声量が大切!三回やらせて頂きました!いい経験でした!

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機械です。ごついです。

 

最後の最後に「ナナフシモドキ」との出会い。(普通のナナフシと違って触覚が長い)

体は細いですが、とても大きくて存在感があります!めちゃくちゃかっこいいです。

擬態していたら見つけられる自信はないです.....

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まとめになりますが、海の森公園を実際に訪れてみて「凄い!」と感じました。

一つ目に、なんといってもその自然の豊かさ。草花から生き物まで多くの生命が息づいており、都心で暮らしている自分にとってはそのどれもが

刺激的で楽しいものでした。

 

二つ目に、これらの森が「ごみの埋め立て地の上」にあるのですからさらに驚きです。土地の有効活用といった面でもこういった事業には

どんどん力を入れてほしいところです。

 

個人的にビジターセンターも印象的で、お気に入りです。歴史や取り組んでいる活動を人々に知ってもらうというのは、教育の面や地域の方々に

魅力を知ってもらい、発信するといった点で非常に重要だからです。そして、この施設なんとまだ「仮設」なんですよね。

これからのビジターセンターの発展に期待したいと思います。

 

まだボランティア活動を始めて日は浅いですが、改めて自然に触れることによってなんだか「童心」を取り戻せたような気がします。

始める前よりも、普段の生活がより輝いて感じるといいますか、楽しみを見出すのが得意になってきた気がします。

 

今後ともこのような活動を継続していけたらなと強く感じました。

 

では今回はここまで。

お疲れさまでした!

2025.07.24

2025年7月19日(土) 清泉女子大学フィールド 定例活動報告 齊藤

こんにちは!インターン生の齊藤(さいとう)です。

 

今回は、品川区の清泉女子大学でのボランティア活動に参加させて頂きました!

主に、奥庭における植樹木の管理、山野草ガーデンの草取りとササの除去、アイの定植などを行いました。

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ざっくりと清泉女子大学の歴史をご紹介します。設立母体は「聖心侍女修道会」で、1877年にスペインで創立したキリスト教の修道会です。

1934年に来日した3名の修道女が翌年、東京麻布台三河台に清泉寮を開設、紆余曲折を経て、現在地に移ったのは1962(昭和37)年の出来事です。そして今年、学校法人清泉女子大学は、学校法人清泉女学院との合併により、一法人から元の法人に復帰しました。

(清泉女子大学ホームページより)

 

入口では国の重要文化財である「旧島津家本邸 本館及び事務所」がお出迎え!貴重な経験です!

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奥庭の整備活動は、「みどりうむアクションproduced by ENEOS」というプロジェクトの一環です。

樹木・環境ネットワーク協会が、奥庭の整備活動を月1回の頻度で担っています。(9月以降は2か月に1回になります)

みどりうむアクションでは「自然が大好きな皆さんと一緒に楽しみながら「みどり」をうみ、守り、育んでいく場所」とし、森を整備、イベントを行うことで緑に関心のある人を増やすのが狙いだそうです。

詳しい緑化整備活動の様子などはENEOSさんのWebページをご覧ください。

URL:https://midorium-action.commmune.com/view/home

 

では、作業場に向かいます。

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途中にはフウの木(品川区指定天然記念物)やキリスト像、そして多くのツツジがありました。

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手入れされたツツジは春に見頃を迎え、今年も4月20日にはガーデンパーティというものが開かれたようです。

実は明治天皇と大正天皇がこのツツジを見に御休息されたとか。

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到着!

今回の作業場、「山野草ガーデン」です!

 

と、その前に付近を少し見て歩きます。

この間も蝉時雨が凄いです。

 

大きいクスノキがあるため、アオスジアゲハが多く飛び交っていました。見られませんでしたがタマムシもいるそう。

 

青々とした木々の下はとても涼しく、都心とはとても思えないほどでした。

 

とても良い天気でした!

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付近にもカリン、ライラックといったものが生えていました。

(左から)カリン、ライラック、柿

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柿に至っては、伐った後も萌芽しています、、、、

 

そして、先ほど紹介した「みどりうむアクション」にて作成したプレートが木に掲げられ、すぐに名前が分かるようになっています。

 

4月のイベント時に子どもたちが作成したようで、こういった「地域との連携」は大切にしていきたいところです。

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飛んできた「シロテンハナムグリ」

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作業場に戻りまして、、

と、そのまた前にガーデン、及び周辺の植物たちのご紹介です。

全体としてはこのような感じです。

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(左から)オカトラノオ、オオバギボウシ、アヤメ(細い葉がアヤメです)

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(左から)エビネ、大葉(あの薬味のシソです)、ジュウニヒトエ

大葉に至ってはどこからともなく生えてきたという形ですが…

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(左から)フシグロセンノウ、リュウノウギク、ホタルブクロ

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山野草ガーデンの近くあたりに...

(左から)シャガ、ヘクソカズラ、カンアオイ

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他、アワコガネギク、セキヤノアキチョウジ、リンドウといった山野草、近くにはマンリョウや柚子の木なんかもありましたよ!

 

今回はおよそ3時間ほどの活動でしたが、とても大変でした。

前回(武蔵野の森)と違って雑草たちを「刈り取る」のではなく、「抜き取る」のが主だったからです。

 

特にアズマネザサは強敵!根っこが横に生えているため、遡って抜くのも大変でした。(しかも長い!)

イネ科は強い。

  

小さい範囲だったため油断してましたが、前回よりも疲れました。ガーデンを維持することの大変さを身をもって知りました。

ちなみに、このガーデンは「一定の範囲を設け、植生調査を行い、経年変化を記録する」といった「コドラート調査」が行われています。

 

最後に「マルバアイ」と「タデアイ」を植えます。

大きくなってくれますように。次回が楽しみですね。

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まとめとしまして、前回(武蔵野の森)に引き続き今回も普段は入れないような場所に立ち入って作業できたというだけでも貴重な経験でした。

小さな庭であっても裏には多くの人が関わり、支えていることに気づかされました。そのような人たちに敬意を払うと同時に、この活動を続けていきたいとも思いました。

「これからも自然に関わり、守っていきたい!」という想いがあるからです。

ただそれ以上に、こういった活動に参加することで得られる「横のつながり」こそが重要で大切にすべきなのではないかとも思うのです。

私自身も他の参加者の方々からお話を聞くことで、植物の名前をはじめとした多くのことを知ることができましたし、経験できました。

また、「横のつながり」に身を置くことで感想や感動を共有でき、活動に対しての「モチベーション」にも繋がるのではないでしょうか。

 

もし、本ブログを通じてこういった活動に対して興味を持っていただけたら幸いです。

 

では、お疲れ様でした!

2025.07.18

2025年7月13日に「町田・三輪里山フィールド」報告 コウ

初めまして、インターン生のこうです。

2025年7月13日に「町田・三輪里山フィールド」に参加しました!

お昼に到着したときには、すでに午前中の活動は終了しており、約1時間以上待つことになりました。少し残念ではありましたが、その分、周囲の風景や雰囲気をじっくりと味わうことができました。

かつては朝5時40分の電車に乗って環境保全活動に通っていたとい80歳リーダーの方、千葉から通っていたと聞き、年齢を超えて自然と向き合い続ける熱意に心を打たれました。

そして何より、今回午後からリーダーの広瀬さんの丁寧なご案内のおかげで、貴重な体験をさせていただくことができ、心から感謝しています。 初めての場所でも安心して参加でき、里山への理解がより深まりました。

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入口近くでは遊歩道の修理が行われ、里山から出た間伐材が運ばれて、これらの木材は「ベンチサークル」として再利用され、人々が円になって語り単なる座る場所ではなく、「円になって座る」という形そのものが、協働や対話を自然に促す配置であり、昔に火を囲んで語り合っていた人類の記憶ともつながる、深い意味をもつ場と思い起こさせられました。

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この場所は神奈川と東京のちょうど境にあります。

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木々は多様で、幼木・若木・成木のバランスがとても良く、竹も混ざりながら緩やかに交差して伸びていました。同じ時期に植えた樹でも成長は様々です。最近では、地域への貢献と環境意識の高まりから、企業がこのような里山で植樹活動を行うケースも増えているそうと聞きました。それは単なるCSRにとどまらず、この土地の自然と、それを支える人々への温かなまなざしを感じさせる取り組みだと感じました。

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周辺の小学校から三輪小学校の児童たちが来ており、「平成の森」で植樹体験が行われていたそうです。また、山だけでなく畑でも活動が行われており、小学生たちが育てたトマトなどの野菜もあるそうです。

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今回は江戸時代から受け継がれてきた「めかい籠」を黙々と編んでいる方に出会いました。かつては竹籠に炭を入れて運ぶのが当たり前だった時代。しかし流通や暮らしが変わる中で、その文化も徐々に姿を消しつつあります。それでもなお、その技術を守ろうとする手仕事の姿に、深い敬意と感動を覚えました。

山の中では、ふと足元に「カンアオイ」の葉が顔を出していました。これは、江戸時代徳川家の家紋「三つ葉葵」の由来にもなった植物、この土地の歴史や文化を静かに物語っているようでした。便利さに囲まれた現代に生きる私でも、自然の中に身を置くことで、遠い江戸の記憶と確かにつながることができる――そんな不思議な感覚に包まれたひとときでした。

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現在、日本各地で「放置竹林」が問題となっており、生態系の乱れや山林の荒廃を引き起こす要因として懸念されています。

竹の葉は腐りにくく、かつては燃料として重宝されていたものの、電気やガスの普及により放置される竹林が増えています。しかしこの地域では、竹を山に還すように丁寧に管理されており、伐採して倒したまま自然の中に置くことで、土に還す取り組みが行われています。また、「落ち葉ステーション」では他の落ち葉も一緒に集めて堆肥として再利用されており、自然の循環を活かした里山管理が丁寧に進められていました。

 

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最後の帰り道、美しい「タマムシ」に出会いました。平安時代にはその羽が漆器の装飾に使われたとも言われる、極めて希少な昆虫です。
一瞬のきらめきの中に、千年の時を超えて受け継がれてきた日本の自然美と文化の重みを感じました。

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里山保全活動は、高齢化や人手不足、経済的負担など多くの課題を抱えています。それでも、猛暑の中、汗を流しながら手を動かす人々の姿を見て、「この里山は、たくさんの思いで守られている」と心から感じました。

人と自然が共に生き、時間を越えてつながる場所――そこには、ただ守られているだけではない「いのちの循環」と「文化の継承」が息づいていました。

 

2025.07.17

2025年7月12日(土) 武蔵野の森フィールド 定例活動報告 齊藤

 

こんにちは!インターン生の齊藤(さいとう)です。

 

今回は西武立川駅近く、武蔵村山市の武蔵野の森フィールドでのボランティア活動に参加させて頂きました!

 

今回は管理している区域の草刈り活動を行いました。

自分は小さめの鎌を使って木の周りを刈り取る担当です!

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フィールド入り口には「山椒」が生えていて、食べさせていただきました!

とてもピリピリしていい味わいでした!あく抜きをしたらもっと美味しく食べられます。

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活動拠点の小屋と周辺の山椒

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移動中…

 

担当エリアの多くは「コナラ」で、ちらちらと「ケヤキ」も生えていました。

他と比べて手入れをしているため、まっすぐに生えているのが特徴です。

横の道は整備されていて、近隣住民の方々も頻繁に通っていました。

 

こちらが活動開始前です。

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つる植物が大半でしたが、ところどころにトゲがある植物があったため大変でした。

普通に軍手を貫通してきます。そして、果てしない...

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特にしぶとかったのは左のこの子。作業としては右のように行い、開けた部分は機械で刈っていきます!

 

活動中に色んな植物や生き物と触れ合うこともできましたよ!

白い色のお花が「オオバギボウシ」、紫色のお花が「アキノタムラソウ」だそうです!

(蜘蛛とかが写ってますので気を付けてください! )

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最近では見なくなってしまった「カナヘビ」がたくさんいてほっこりしました。

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林が暗すぎると棲みつかないらしく、手入れ(間伐)している林ならではの出会いでした。

昨今、生物多様性が失われていく時代、どうにか守っていきたいものです。

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お昼休憩はこちらに座っていただきました!

草木のにおいや鳥の鳴き声....

他の参加者の方々との談笑を楽しみつつ、午後に向けて体を休めます。

 

休憩が終わり、活動再開!

このあたりには「キンラン」と呼ばれる絶滅危惧種でもある多年草が自生しているようです。他の参加者様がマーキングしていたのがそうなのかな?

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こちらは「ノカンゾウ」。オレンジ色が鮮やかでとてもかわいらしいですね!

出た時の葉っぱが山菜として食べることもできるそうですよ!

いつか食べてみたいですね。

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そして、こちらが「コナラの赤ちゃん」ですね!

新葉は白っぽく、ふわふわとしています。こちらも一期一会な出会いでした!

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そしてこちらが約4時間の活動成果です!

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かなり綺麗になりましたね!カナヘビも喜んでくれているといいな。

 

草木と直接触れ合い、現場にて活動することはとても大変であると同時にやりがいのあるものでした!様々な生き物や植物と出会えたことも新鮮で楽しかったです。また、その地域の魅力の再発見にもつながったように思います。

このように定期的に間伐を行うことによって、景観保護や生物多様性の保全へとつながっていきます。もし、手入れが行き届いていなかったら、暗く鬱蒼とした雑木林となってしまい、最悪の場合、コナラが倒木してしまうことも考えられます。

多くの植物が土へ根付き、太陽を浴び、背を伸ばす…そんな素晴らしい光景を後の世代へ繋いでいくためにも活動を続けていく必要があります。

昨今の少子高齢化に伴ってこういった活動を行う「地域の担い手」は減ってしまっています。小さなことでも少しづつ、そして継続的に活動していく姿勢、存在がこれからも必要です。今回のブログを通じてそのような活動に興味を持っていただけたら幸いです。

 

自然を守るために、そして地域の方にとって住み心地の良い街にするために自分に何ができるのか今後とも考えていく必要がありそうです!

今回はその第一歩でした。

引き続き活動していきますので、またお会いしましょう。

 

では、お疲れ様でした!

 

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