2025年8月16日(土) おぐらの森フィールド 定例活動報告 齊藤
みなさん、こんにちは!インターン生の齊藤です。
今回は千葉市小倉町のおぐらの森フィールドでのボランティア活動に参加させて頂きまし
現場に向かう途中でツクツクボウシが鳴いており、もうすぐ夏も終わるのかなとそんな思いに浸りました。
入り口付近の様子!
今回のお仕事は枯れている木を切り倒し、細かく切り分けること。そしてそれらをキノコの榾木(ほだぎ)にしちゃおうというものです。
ちなみに育てたキノコ(シイタケ)は食べるそうです。
そのほか伸びている枝のカットといったお手入れも少し行いました。(他の参加者様が行いました)
まずは体操から。陽の光が差し込む大自然の中、運動するのはとても気持ちが良いです!
この森ではクヌギは5年もあれば立派になるのだとか!
作業場の近くの様子。ここで軽く体操を行いました。(スペースギリギリ)
まずはこの木をロープをうまく使って倒していきます。
枯れている木を放置しておくと突然倒れてしまう危険性があるので早めに取り除きます。
結果として、陽の光がより一層大地へと注がれ、より多くの命が芽吹き始めるわけですね。
うまくロープを張り巡らせ、人がいる方向に倒れないようにします。
他の参加者様との協力プレイで素早く倒すことに成功しました。
簡単に倒すことが出来た点を考慮すると、「すぐにでも倒れる危険性があった」ということ....
木が枯れているかはあまり見分けがつきません(個人的に)が、「サルノコシカケ(きのこ)」が生えていたら弱っている証拠だそうです。
倒した木を手分けして細かく切っていきます。
木の枝などは軽く切り落とし、幹はのこぎりでやっていきます。

手前の空調服を着ているのが自分です。
これがなかなか大変でして、見た目は太くないようで太く、切り落とすまでがとてつもなく長く感じられます。
あと少しと思っても、全然切り落とせないなんてことはザラです。
引くときに力を込める!
太すぎる部分は他の方がチェーンソーで切り落として下さいました。
今回のボランティア活動には親子で参加してくださっている方がいて、お子さんがのこぎりで切っている様子は眺めていて、とても和みました。
お話を聞くと自由研究の一環だそうで、こうして自然に興味を持って参加してくれたことをとてもうれしく思います。
こちらの巣箱も活動を通じて作ったものだそうで、実際に11月頃になると「シジュウカラ」がやってくるのだとか。
この場所に足を運ぶ(ボランティア活動をする)のは月に数回なので、様子を逐一確認することが出来ないのは少し寂しいけれど、期間を挟むの
が逆に楽しみでもあると参加者の方がおっしゃっていました。自分もそう思います。
そして、シジュウカラの雛がヘビに食べられるところを実際に見てしまったとか…
自然の摂理なのでしょうがないことではありますが、聞いていて心が痛みました。
いったん休憩を挟みます!
ご飯を食べながらもお話を聴いたり、周辺を見て回ります。
とても立派な「カマキリ」!軍手が無かったら嚙まれたり、引っかかれたりとだいぶ痛そうです。
こちらは「タマムシ」。生きている姿を初めて拝むことが出来ました。
羽がとても綺麗です…
顔は意外とかわいらしい顔してます!
躍動感がすごいです。
こちらはビオトープで、「メダカ」を育てています。
普段は潜ったっきり顔を見せてくれないことが多いそうですが、今日はたくさんのメダカが水面まで上がってきてくれました。
なんだか嬉しいですね。
午後の作業ではこちらの木(コナラ)を切り倒していきます。
重心を見定めて追い口と受け口をしっかりとつくり....うまく倒れてくれました!
ただ少しだけ他の木とぶつかってしまったようです。
この木もすでに枯れていて、年輪からおよそ70歳と判別することが出来ました。僕の3倍以上生きていた大先輩です。
こちらも午前と同様、細かくしていきます。作業中、周囲をヤンマ系のトンボやシオカラトンボが飛んでいました。
他にもカラスアゲハなども飛んでいましたよ。
木が若干巻き込まれてしまっているのが分かります。
こちらの池はお話を聞くかぎり、ある若者たちに作ってもらったそうです。
ドラム缶を使って雨水をためていたり、その水を穴を掘って作った水道(塩ビ管)に通していたりとかなり本格的なものでした。
近くにあった藤棚も若者たちに作ってもらったそうです。
そのまま周囲の散策、植えられている草木の紹介をして頂きました。
ネムノキ(個人的に大好き)

ゼンマイ

イヌシデ
サワフタギ

エノキ(オオムラサキを育てたいとのこと)

ヒトツバタゴ
ナツメ

スギ(境界木)

ハナイカダ(メスにのみ葉の真ん中に実があります)
ウワミズザクラ

コブシ

コブシの実(面白い形してますね)
アカメガシワ

ニッキ

クチナシ
その他たくさん!!ぜひ訪れてみてください!
最後に薪割り体験!やってみたかった体験の一つです。しかし、いざやってみるとこれが難しい。
斧が想像よりも重いこと、それをまっすぐと振り上げておろすこと、割りたい木の真ん中に当てることなどあらゆる要素が絡んできます。
薪割り体験をしていた時間帯にはヒグラシ達の声も聴くことが出来ました。
なんだかのどかで、どこか懐かしい、とても良い蝉時雨でした。(個人的にヒグラシの鳴き声が好きです)
まとめとしまして、「人が手を付けていない自然」というのも大切ですが、
「人が手入れをすることによって形成されている自然」
も重要なのかなと感じました。
人が手を付けた自然を自然と呼んでいいのか少し疑問は残りますが、
この活動を通じてまた違ったより多くの命が未来へと繋がっていっているというのは確かです。
そして、お子さんが参加している様子を見ていて、「子供にはこのような自然と触れ合う体験が大切」ということも再認識しました。
こういった自然とのふれあい体験の小さな積み重ねが将来的に活きてくるように感じます。いわゆる「持続可能な教育」ですね。
また、自分自身がこのような活動を継続していくはもちろん大切ですが、いかにそのような活動を知ってもらうのか、巻き込んでいくのか
というのも重要ですね。(頭では分かっているけどこれが難しい!)
今回はここまで。
では、お疲れさまでした!










































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