2026年7月30日(木)海の森子供レンジャ ー 夢の島熱帯植物館 コウ
今回は子供レンジャーの一環として夢の島熱帯植物館を訪れました!
夢の島熱帯植物館がある「夢の島」は、海の森公園と同じく、東京湾の埋立地につくられた場所です。現在ではこれほど豊かな緑が広がっていることを考えると、それだけでも少し不思議な感覚があります。
館内にはたくさんの熱帯植物が展示されており、普段日本国内でなかなか見ることのできない植物や、生き物たちの姿を間近で観察することができます。
今回、植物そのものと同じくらい興味深かったのが、熱帯植物を東京で育てるための環境づくりでした。
館内の暖房などには清掃工場から出る余熱が活用されており、冬でも熱帯植物が育ちやすい暖かな環境が保たれています。
また、植物に与える水についても、そのまま使用するのではなく、水温を調整してから与えるなど、植物への急激な温度変化を避ける工夫がされているそうです。
普段、温室に入るとどうしても植物そのものに目が向きますが、その環境を維持するためには、温度、水、光、エネルギーなど、さまざまな仕組みが支えていることに改めて気づかされました。
今回参加した子どもたちも、館内を歩き回りながら、気になった植物を見つけたり、展示されている解説を読んだりしていました。夢の島熱帯植物館の面白いところは、単に珍しい植物を見るだけではなく、植物の生態や原産地域、人との関わりまで自然に知ることができるところだと思います。実物を目の前にしながら学ぶことで、図鑑や教科書だけでは得られない発見もたくさんありました。
館内には、さまざまな地域の植物だけでなく、果実や植物に関する標本も展示されています。そして個人的に一番テンションが上がったのが、大好きなドリアンの標本です(笑)
普段スーパーなどで見る果物でも、植物としてどのように育ち、どのような地域に分布しているのかを知ると、少し違った見方ができるようになります。
館内では、美しい胡蝶蘭とか、色や形、葉のつき方まで個性的な植物をたくさん見ることができました。
また、館内には世界最大級の花として知られるラフレシアの展示もあります。ネットで写真などでは何度も見たことがありましたが、改めてその大きさを見るとかなりの存在感があります。どこか現実離れした姿をしていて、映画やゲームの世界に登場する植物のようにも見えました。実際の自然界に、こうした植物が存在していること自体が面白いですね。
植物館の中には、植物を眺めながらゆっくり過ごせるカフェもあります。一通り館内を歩いたあと、緑に囲まれた空間で少し休憩できるのも、この植物館の魅力の一つだと思います。
カフェのかなで、一年に一度だけ夜に咲く神秘の花ーー月下美人の標本もあります!✨
さらに、園内には植物だけではなく、さまざまなアート作品も展示されていました。
植物を見る場所というだけではなく、自然、環境、文化、アートなど、いろいろな角度から楽しめる空間になっています。
お疲れ様でした!🍸
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